飛行機の待ち時間に、鹿児島空港内にある足湯でリラックスしてきました。
おやっとさぁ
鹿児島空港 天然温泉足湯 「おやっとさぁ」

足湯の施設名「おやっとさぁ」は鹿児島弁で「お疲れ様」「ご苦労様」という意味です。
温泉王国鹿児島をPRする国内空港初の温泉施設として、2005年からオープン。
筆者は鹿児島出身なので、今まで鹿児島空港はもう何度も利用しています。そうなんですが、実はこちらの足湯を利用したのは今回が初めて!!
足湯はバス停の近くなので何度も見かけてはいましたが、いつも空港からバスへ直行。
足湯を気になりながらも、毎度ササッと素通りしていました。
足湯の感想を先に述べると、空港なのに気軽に温泉気分が味わえる癒しのスポット!これから鹿児島空港に来る際は、絶対に利用したいと思えるほど気に入ってしまいました!!
天然温泉で疲れを癒す

足湯のど真ん中にある桜島をイメージした山からは温泉が吹き出ています。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、切り傷、やけど、慢性皮膚病 に効果があると言われています。

足湯は無料で開放されており誰でも利用できます。また足拭き用のタオルも200円で購入可能です。
足湯は最大で約20名が利用可能。ベンチも広々として清潔でゆったりと座ることができます。
お湯は結構温かめで、足湯に浸かっているとじわじわと背中や額から汗が吹き出してきました。
この日は晴天で5月なのに気温27度と暑い日でした。
10〜15分も入っていれば充分に全身が温まります。回転率も高めで、次々と訪れる多くの旅行者が利用していました。

足湯に浸かりながら、ミニ鹿児島弁講座。
「てげてげ」響が懐かしい〜。鹿児島懐かしい〜。
足湯のお陰で、長旅の疲れがかなり和らぎました。
そして5月はまた別の日に鹿児島空港を利用する機会があり、その時も時間に余裕があったので足湯を利用。
2回目に利用した日は、天気は少し曇り空。その時は丁度良いお湯加減に(感じて)、初めて利用した時より長めに足湯を堪能してきました。長めと言っても20分ぐらいかな?
のんびり足湯に浸かってスマホチェックしていると時間はあっという間に過ぎていきます。ずっと足湯に浸かったままだと暑いので、時たま足を冷ましながら〜
1つの椅子の箇所を占領したのも30分ぐらい。
足湯に浸りながら、横になって暫しのお昼寝をされている方もいたりしました。
休暇でもない平日だったので、のんびり〜と出来ました。
タオルは大きなスーツケース奥底にある取り出すのが面倒だったので、足湯の後は近くのベンチで腰掛けて自然乾燥。
足湯の場所は、国内線ターミナル1階の3番玄関横
鹿児島市内やその他方面(市外・県外)へと向かうバス停の前に設置されています。
足湯の景色は駐車場や常に行き交う人や車のみですが、旅の合間に良い気分転換となります。
足湯のみならず手湯もあります。

誰かが手を突っ込んでいるのを見るまでは手湯だとは気づかず。手湯は熱めでした。
足湯の隣には立派な龍馬とお龍の砂像が展示されていました。

そう!5月と言えば砂の祭典の時期ですね!
鹿児島の南さつま市では毎年5月に「吹上浜砂の祭典」が開催されています。懐かしい〜。
バスの待ち時間も、足湯に浸かっていれば乗り遅れることもなし!
空港で温泉気分を味わえるのは嬉しかったです!
空港で「足湯にでも浸かるかぁー」となかなか時間に余裕がないと思いませんが、
飛行機の出発前やバスの待ち時間に、ぜひ利用してみてホッコリと癒されてみてください!
ハイ!
鹿児島空港の足湯で色々と懐かしんでいましたが、鹿児島と言えば忘れていけないもの。
「桜島の灰」
空港内のファミマで売っていました。「ハイ!」

ハイなんて、貰ってる困るお土産No.1だよなぁ
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