2017年3月
大阪から姫路城へ日帰り旅行へ行ったお話です。
大阪から姫路城へ
大阪から姫路城への移動は電車で。
お得に移動ができる「阪神・山陽シーサイド1dayチケット」を利用しました。
お値段は大人1人2,000円。
通常の往復なら2,750円するのでお得。直通特急で阪神梅田から山陽姫路駅まで乗り換えなしで、行けちゃいます!
さらに途中下車も可能なので、神戸に立ち寄る事もできちゃいます。
なので姫路城からの帰り道に明石に立ち寄りました^^
阪神・山陽シーサイド1dayチケットに関して詳しい情報は→こちら
今回は大阪難波から尼崎で乗り換えて姫路駅へ。約1時間半の電車の旅でした。
そして姫路駅から姫路城までのアクセスもとっても便利。駅から約15分まっすぐ歩くだけなので、迷うことなしです!
世界遺産「姫路城」
姫路城について
国宝であり、世界遺産でもある「姫路城」
1993年に日本初の世界遺産に登録されました。
2014年にの「平成の大修理」で美しくなりました。まさに姫路のシンボルである姫路城。白壁が綺麗ですね。
別名を白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)
名前からもシラサギが羽を広げたような美しさが想像できます。
姫路城の眺め
姫路城の敷地はとても広く。天守閣まではまだまだ遠い。
姫路のどこからでも見え、姫路城からは姫路一帯が綺麗に見渡せそうですね。
では、天守閣に向けて進んでいきましょうー!早速入場券を購入して中へ。
3月末ですが、寒さで今年の桜の開花は遅めでした。
観光客もいっぱいですが、城内に入ると自分のペースで階段をひたすら上がっていきます。しかし中は土足禁止。靴を脱いでの見学となるので、足元が少し寒かったです。冬の寺社やお城観光にはよくあることです。
姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもの。
見晴らしがいい。
1番頂上の天守閣はかなりの人人人で大混雑していました。
駅から歩いてきた直線道が綺麗に見えます。
姫路城のスタンプ
姫路城ではたくさんのスタンプをゲットしました!
もうたくさん種類がありすぎて、集めるの大変でした。
スタンプの他にも、鉛筆でこすると絵(姫路城の瓦家紋)が出てくる物も。
姫路城内で見つけたのはこの2種類。
本多家の立ち葵
酒井家の剣片喰(ケンカタバミ)
姫路城の主となった家系は9家。その時々の城主は建物を新造、改築、改修するときに自らの家紋の入った紋瓦を使用していたそうです。
姫路城の天守や櫓、土塀などの屋根は本瓦葺で、そこで使われている軒丸瓦などには、紋が描かれています。それぞれ探して見るのも楽しそうですね!
日本庭園「好古園」
姫路城を訪れたら合わせていきたいのが、お隣の姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」へ。
好古園について
好古園の中は違った趣で作られた庭園が9つに分かれています。どこの庭も日本の情緒あるたたずまいで、うっとりしてしまいます。
入り口を入って最初にたどり着くのが「御屋敷の庭」
美しい日本庭園。散策しているだけで、穏やかな気分になります。
池には鯉もたくさん。
着物姿と庭がよく似合う。確かに好古園は着物を来て訪れたくなります。
途中には茶室やレストランもあるので、疲れたらゆっくりと休憩することも可能。
「築山池泉の庭」にて。姫路城がひょっこり顔を出しているように見える。
もう少し暖かくなれば花も咲いて華やかそうです。
好古園で出口になかなかたどり着けずに、少し迷子になっていました。
好古園のスタンプ
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