バスを乗り継ぎ 宮崎市内→延岡→高千穂へ移動

国内旅行

宮崎観光の後は、次なる目的地「高千穂」へ。高千穂では1泊する予定です。

宮崎市内→延岡→高千穂という、延岡経由で向かいます。

バスで行くか、電車で行くか?

旅に出る前に、旅の計画を一通りイメージする為&旅行中にバスを調べる暇がないかもしれないので、宮崎市内→高千穂まで、最短で行けるルートやバスの時刻を予め調べていました。(こう言った事前の交通の下調べは意外と好きな私です。)

宮崎から延岡へ

車があれば話は別ですが、公共交通機関で向かうとなると、電車高速/路線バス

宮崎⇄延岡を走る高速バス「ひむか」

9時50分発のバスは土日祝のみ。

6時台のバスに乗れば高千穂に到着するのは昼前。だけど朝が早いなぁ。

それ以外のバスだと、高千穂に到着するのは夕方になってしまう。1日目は高千穂観光の時間がほぼなくなる。

悩む。

週末や連休などは宮崎市内⇄高千穂を結ぶ直通の高速バスがあるようです。⇨https://www.miyakoh.co.jp/express/takachiho.html

宮崎市内から高千穂への道のりって意外と長く、交通網も時間限られているんです。

高速バス「ひむか」は予約不要なので、もし6時のバスに間に合えばバスで向かうことに。

とりあえずは比較的時間の候補が多いJRで向かうことにしました。

延岡から高千穂へ

延岡から高千穂へは電車はないので、バスのみ。

延岡⇄高千穂を走る路線バスの時刻表↓

バスの時間も都会と違い田舎なので、1時間に1本とか。

立地を理解していない相棒は、私に向かって

えーそんなに時間かかるの?電車で行けへんの?

みたいな事を言ってくるわけですよ。

朝6時台の高速バスに乗ろうと言っても

バスの時間早すぎるから無理

とか言うし。

さぁ、当日はどうなるのでしょう〜

早朝に出発

当初は、宮崎市内→延岡までの高速バスの時間が早すぎるので、JRの電車で行こうと思っていたんです。

ですが、時差ボケの影響があり夜中3時には目覚めてしまい、何度も2度寝しようとするも寝れずにベッドでゴロゴロ。

寝るのを諦めて、テレビをつけ相撲の再放送を鑑賞。4時27分。

この調子で行けば、もうチェックアウトの準備して朝6時の高速バスに乗って延岡に行けるんでは?と思い。

6時前の早朝にはチェックアウトして、近くのファミマのファミポートで高速バスのチケットを購入。

6時21分に山形屋前発の高速バスに間に合いました!!

幸か不幸か、この日は宮崎は朝からものすごい雨。この雨の中、宿泊先のホテルから宮崎駅まで歩くのは困難。山形屋前のバス停は徒歩5分だったので、この高速バスに乗れたのは本当に良かった。

早起きというか、ただ単に寝れなかっただけど。

高千穂への道のり

そして8時15分頃に延岡駅に到着。

その後、乗り継ぎに30分。

8時45分発の路線バスに乗って、高千穂へと向かいました。

長い道のりですが、高千穂へ近ずくに連れて景色が山に包まれていく。

車窓からの絶景にうっとり。

ゆっくりと進む路線バスの揺れが心地よくて、何度も眠りに落ちる。

手荷物の心配

私はこの旅行に出かける前から、気になっていたことがありまして。それは、路線バスに問題なく手荷物の大きなスーツケースを持ち込めるのか・・

宮崎交通のホームページの路線バスに関する質問にて。

無料で持ち込みできる手荷物は重量10kgまでの長さが1mまで。相棒の大きなスーツケースはサイズオーバーです。

そこで・・相棒の大きなスーツケースに私の中サイズのスーツケースを入れる対策で移動しました。まだ旅行の序盤なので、そんなに荷物はなかったので、何とかこの案で数日間は移動していました。

バスの同乗した地元のご婦人が、大きなスーツケースを持った相棒をみて「高千穂に行くんですか?」と笑顔で優しく話しかけてくれたりしました。

バスで大きな荷物抱えた客って迷惑がられるけれど、決してそんな事はなく親切で優しい人が多いと感じました。特に田舎の方では!

大きなスーツケースを1つ抱えていたので多少幅を取りましたが、幸い満席にはならずに他人の迷惑にはならなかったと思われる。

そして無事に10時22分に高千穂へ到着しました。

心配していたスーツケースの荷物ですが、結局は追加料金を請求される事もなく下車。

相棒に

心配しすぎじゃない??

と言われたけれど、これぐらい用意周到の方が私はやっぱり安心ですわ。

高千穂の旅へとつづく。

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