城崎温泉での宿泊先は「ギャラリーの宿 つばきの旅館」です。

宿へ一番乗りに到着してチェックイン。宿の方が、大きなスーツケースが2つも届いてびっくりしていましたが、海外から来たと言うと納得。
浴衣
またうちの相棒の背が高い(188cm)ので、滅多に使用される事の無いような1番大きなLLサイズの浴衣を用意してくれました。
女性には宿専用の浴衣以外にも、可愛いデザインの浴衣レンタルがありましたよ〜。予約したプランでレンタル出来るとの事だったので、せっかくなので私は可愛らしい浴衣をチョイス。
浴衣を着るのはいつぶりだろう〜。浴衣を着ると日本の夏祭りが懐かしいなぁ〜とウキウキ気分が高まってきました!
浴衣を着て早速温泉巡りに行こうとしたら・・・忘れていた!
そうだうちの相棒にも浴衣を着せてあげないといけない。
基本は女性の浴衣と一緒だと思うけれど、男性の浴衣の着せ方はYoutubeを参考にしながら何とか着せてあげました。
城崎温泉といえば「外湯めぐり」
城崎温泉の一番の魅力と言えば「外湯めぐり」
詳しくは→ 城崎温泉の7つの外湯めぐりについて
城崎温泉では旅館の浴場を内湯(うちゆ)と呼び、温泉街の浴場を外湯(そとゆ)と呼ぶようで、浴衣を着て外湯を巡ることもできます。
今回の旅には、宿にチャックインした時間から翌日のチャックアウトするまで7つの外湯を利用できる「外湯めぐりパス」も付いていました。それを利用すると温泉の営業時間ないなら好きなだけ温泉に入り放題という事です!
相棒にとっては初めて袖を通す浴衣。そして浴衣を着て下駄を履いて外を出歩くと言うのも未知の体験でした。
最初はバスローブのような浴衣で外を歩く事に「え、これで外行って大丈夫なの?」と違和感があったようでしたが、5分も歩けば数名浴衣姿の人を見て違和感もなくなった様子。
下駄にも慣れずにヨチヨチ歩きの子供のように歩きにくそうにしていましたが、それも含めて城崎温泉の雰囲気を楽しんでいました。
下駄のカランコロンという音。とても特別感が感じられます。
城崎温泉の7つの外湯のうちに、私たちが最初に訪れたのは「さとの湯」
城崎温泉駅のすぐ近くにある温泉。
久々にゆっくりとつかる温泉は、とーっても気持ちが良かったです!心も身体も温まり癒されました。
2つの温泉に入ってゆっくりしていたら、あっという間に夕食の時間となりました。
蟹づくしの贅沢ディナー
そして待ちに待った、カニづくしのディナー。夕食の時間になり部屋へ行くと、案内されたテーブルはびっくりするほど贅沢なカニに埋め尽くされていました。
「蟹づくしのかにすきコースのディナー」



カニすき鍋。最後はご飯を入れてカニ雑炊。お腹いっぱい大満足のディナーでした。
最後に別腹のデザート

ディナーの後
そしてディナーを食べて、部屋へ戻ると布団が敷いてありました。「誰がいつの間に!?」と相棒は布団が準備されていた事にびっくりしていました。
和室旅館ならではのサービスに感動しているようでした。
そして少しゆっくりした後に、再び温泉へ。
夜の温泉は「御所湯(美人の湯)」

温泉に浸かった後は、夜の城崎温泉を散策してゲーセンで遊んだ後に宿へ戻りました。
温泉巡りと蟹づくしに心満たされた城崎温泉。
温泉も朝6時から開いているので、早起きして温泉に行くために就寝しました。
城崎温泉の旅 2日目へつづく。
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