1日宮崎観光・2019 青島

国内旅行

1日だけの宮崎観光

バスに乗って青島 → 堀切峠 & 道の駅フェニックス → 鵜戸神宮を観光してきました。

お得なバスパス

宮崎観光はバスで移動!宮崎駅の観光案内所で「宮崎交通全線 1日乗り放題乗車券」を購入しました。

1日乗り放題乗車券に関してはこちら 価格は大人:1800円 

外国人旅行者専用フリーパスは1500円です。

宮崎駅〜鵜戸神宮まで通常1480円なので、かなりお得になるバスパスです。

宮崎を1日バスで観光するなら、ぜひ利用してみて下さい。

受付の方が、バス停の場所や次のバス時刻まで丁寧に案内してくれました。

9時20分発のバスに乗り、青島までに向けて出発。

宮交ボタニックガーデン青島

青島に到着。宮崎からは約45分のバス旅。

青島バス停でバスを降りると目の前には「宮交ボタニックガーデン青島」

青島神社へ向かうのにただ園内を通っただけですが、入った瞬間から南国ムード全開。宮崎に居るんだなぁと実感!

植物園の花や芝生もとても綺麗に手入れされており、大きな温室やカフェもあるようでした。のんびりとしてゆっくりと過ごせそうな公園でした。

青島へバスで向かうと絶対に通る植物園ですので、観光の合間に休憩がてら訪れても良さそうです。

植物園を抜けると海沿いへ。

そしてついに来たぞー!!海に浮かぶ青島!!

天気が良くて最高に気持ち良い〜 吹き抜ける風も気持ち良い〜 青島最高ー!!

景色が良すぎて、すでに気分が上がってきました。

青島

「弥生橋」 青島に繋ぐ橋。

橋の上からは神社の鳥居、鬼の洗濯岩、青島ビーチ、遠くにある白いドームも綺麗に見渡せます。

風で運ばれてくる磯の香りがすごかったです。

島全体の見取り図。たくさんの見所があるようです。

歩いて島を1周することも可能のようです。約1kmなので歩いても10〜15分ほど。

神社の入り口からトゥクトゥクが走っているのも目にしました。

鬼の洗濯板

やっぱり青島で1番の見所と言えば、「鬼の洗濯板」と呼ばれる珍しい波状の岩

正式名称は「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」昭和9年に国指定天然記念物へ登録されました。

この不思議な形状の岩。本当に「鬼の洗濯板」というにはぴったり。よく例えたものですね。

青島周辺の岩盤は、新第三紀(2400万年〜200万年)に海床に規則的に堆積した砂岩と泥岩の互層が傾き海上に露出したものが、波の浸食を受け、堅さの違いにより凸凹を生じたもの。

青島周辺と日南海岸の海岸線に見られます。

自然の力って本当に不思議!目の前に広がる景観はとにかくすごかったです。

青島神社

大きな鳥居を潜り歩くと本殿へ

青空と木々の緑、朱色の境内が色鮮やかです。縁結びで有名な青島神社には、占いや良縁や安産祈願のお守りをたくさん見かけました。

本殿から祈りの小道を抜け元宮がある奥の方へ進んでいきます。

熱帯樹木が生い茂り神社の中というよりジャングルの中かと思うほどでした。

元宮がある南国ムードながらも神秘的な雰囲気も感じられました。

元宮は古代のお祭りの跡として伝えられる聖地。この処より、割れた弥生式土器が多数出土しているそうです。投瓮所にて平瓮(ひらか)投げしてきました。1枚200円

磐境に二礼し、平瓮に小声で願いを込めて投げる。

磐境に平瓮が収まれば心願成就。平瓮が割れれば開運厄除。

島の周りは海と鬼の洗濯板に囲まれ、神社も南国らしいヤシの木に包まれた、不思議な空気感が漂う青島神社でした。

青島をぐるっと1周

最後に海岸線を辿りながら島をぐるっと1周。丁度引き潮で小さな魚や貝など、小さな海の生き物などもたくさん見れました。

遠くでは魚釣りをしている人も見えました。

晴れ渡った青い空と海、空を見上げると環天頂アーク。

太平洋の眺望が素晴らしい!

島を取り囲む鬼の洗濯板が圧巻です。自然の造形美に興奮しつつ、波や風の音に癒された散策でした。

ユニークな形をした岩など探しながら歩いてみるのも楽しいです。

青島神社を参拝しただけで、すぐに帰ってしまう人がほとんどですが勿体無い!青島全体を散策してみて下さい。

青島ビーチ沿いには「青島ビーチパーク」

南国らしいお洒落な空間のビーチショップが並んでいました。ここのパラセルの下ベンチに座って、海風を感じながら優雅にのんびりと過ごせそうです。そして有名な「幸せの黄色いポスト」

そしてバス停の方に戻って歩いていくと、いくつか出店やお土産店も並んでいました。のどかで落ち着いた雰囲気が心地よい。

平日なので少し閑散としていましたが、休日や賑わっていそうですね。

お次は堀切峠&道の駅フェニックスへ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました