世界一の吊り橋「明石海峡大橋」

国内旅行

大阪から姫路城へ日帰り旅行の帰り道に、明石海峡大橋に立ち寄りました。

明石海峡大橋の最寄駅の舞子駅で途中下車。

舞子駅からしばらく歩くと、橋がよく見渡せる舞子公園や橋の科学館にたどり着きます。

明石海峡大橋について

wikipediaによると、

明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋。

パールブリッジの愛称がある。

wikipedia

なんと世界最長の吊り橋!全長は3,911 mあるようです。

舞子公園から眺める明石海峡大橋は、どこから見ても存在感満点で大迫力!

霞んでいますが淡路島も遠くに見え、海峡を多くの船が行き交っているのもよく見えました。

夕暮れ時でオレンジ色の光が美しかったです。

舞子公園

明石海峡大橋が綺麗に見渡せる公園。

舞子公園の見所

公園内には見所がたくさん。

洋館の様な建物は「孫文記念館」

ノスタルジックな面影を漂わす3階建ての八角堂がシンボルの「移情閣」は、大正4年に神戸の貿易商・呉錦堂が建てた別荘です。昭和59年には「孫中山記念館」として一般公開され、かつてここを訪れた中国革命家孫文に関連する資料を展示しています。平成5年12月10日「県指定重要有形文化財」、平成13年11月14日「国指定重要有形文化財」に指定されました。

ノスタルジック八角堂がシンボル国指定重要有形文化財
http://hyogo-maikopark.jp/facility/f04/

孫文記念館は中を見学することも可能です。何だかこの建物が異国情緒

公園内で見かけたモニュメント

ドーナツ?タイヤ?のように見えますが、「夢レンズ」という名の記念碑です。

半世紀の技術の結晶として完成した明石海峡大橋の生みの親である原口忠次郎博士(第12代神戸市長)の偉業を称え、明石海峡大橋架橋5周年にあたり、記念の碑が建立されました。
三種の異なった岩肌によるメビウスの輪は人、自然、科学を、そして明石海峡大橋が結んだ本州を淡路、四国を表しています。
この三つの層が調和し、円空から未来への発展を展望しています。

http://hyogo-maikopark.jp/facility/f05/#ad-image-0

夢レンズの穴から望む、明石海峡大橋。

公園内にはジョギングや犬の散歩をしている人もちらほら見かけました。

舞子公園に関して→ http://hyogo-maikopark.jp/

明石海峡大橋の建設&歴史を知りたい

真下から見上げる大橋。橋の構造すごいです!

大橋を眺めていると「こんな大きな橋。いつ、どの様に造られたんだろう〜」と色々と気になってきます。

この大橋が完成したのは1998年4月。10年の歳月をかけて造られました。1995年の阪神淡路大震災も耐え抜いて完成した立派な大橋なんです。

大橋の建設や歴史に関する事を知るなら、舞子公園隣にある「橋の科学館」へ。(私たちが訪れた時はすでに夕方で閉館していたので、残念ながら見学できず。)

また「舞子海上プロムナード」という、海面からの高さ約47m、陸地から約150m、延長約317mの回遊式遊歩道&展望ラウンジもあるようです。

そして、なんとこの橋に登ることも可能なんだとか!!

「明石海峡大橋ブリッジワールドツアー」では、橋の建設に携わったツアーリーダーが橋の建設技術や歴史の説明を聞きながら、海面上約300mの主塔に登頂して、360°の絶景パノラマが見ることが出来ます!

世界一の吊り橋から眺める景色一体どうな感じなんでしょう〜!

今回は大橋を眺めただけでしたが、また機会があれば橋を登るツアーにも参加してみたいなぁ。

ぶらりと途中下車で立ち寄った明石海峡大橋。大橋自体の迫力も大きかったですが、舞子公園からの景色はとても素晴らしかったです。夜のライトアップも綺麗でしょうね!

明石と言えば、「明石焼き」

明石焼きが食べれそうな場所を探したけれど、この辺りでは見つからず。

大橋を見学した後は、再び電車に乗り大阪へと戻りました。

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