徳之島の茶屋「寄る辺」さんをご紹介したいと思います!
寄る辺

伊仙町阿権にある素敵なカフェです。
寄る辺とは、「たよりとして身を寄せる所。」という意味があります。

自宅の1部がカフェとして展開されています。ソファー、テーブル、畳の席などあり、中は意外と広かったです。とても静かで心地よい空間でした。
席に座ると、植物、写真、本、小物などなど、たくさんの興味をそそられる物が目に入ってきます。

貝殻でデコレーションされた手作りのメニュー。とても可愛らしいです。

お茶の時間帯だったので、「寄る辺セット」を注文!
寄る辺セット

ドリンクと小皿に盛られたスイーツ。これで500円ってお得ですね!
私が注文したドリンクは確か、シークニン。
ここでふと気になるのが、シークニンとは一体何か?シークワーサーとは違うのか?
シークニンとは、徳之島に自生している「島みかん」のこと。 自生しているから自然のままで収穫されます。シークワーサーの原種ともいわれている柑橘類のようです!
島みかんと言っても、見た目はライムのよう。香りも酸味もシークワーサーより強く、栄養成分も豊富で、ビタミンCの含有量はみかんの60倍ともいわれる。
程よい酸っぱさで、スッキリした味わいのシークニンでした。

小皿も魅力的〜
訪問したのはちょうど3月でしたので、玄関には雛人形が飾られていました。

お店の方もとっても気さくで、お話好きで色々と話してくれました。
茶屋でのティータイム&お喋り。時間を忘れて、とてもゆったりとした時間を過ごすことができました。
さてさて、茶屋「寄る辺」のオーナーさんは、「幸ちゃん家(こうちゃんち)」という民泊もされているようです。民泊は茶屋の同じ敷地のすぐ隣に建っています。
少し幸ちゃん家や、広いお庭も覗かせてもらいましたが、
広い敷地に、広い民泊用の家、さらには癒しの茶屋があり、快適にのんびりと過ごせそうな空間です。
bookingドットコムとかサイトには載っていないのに、口コミで利用される方がたくさんいらっしゃるようです。
民泊・幸ちゃん家に関しては→こちら
至る所で見かけた緑色のカエルは「寄る辺」さんのマスコットキャラクターかな?色んな形、大きさがあります。
まさに「かえるの歌が聞こえてくるよ〜♪」な感じで、鳴き声が聞こえてきそう!
ほのぼのしたオーナーと奥さんに似顔絵。癒されますね。
近所の見所
「寄る辺」さんの近所には、見所がたくさん!
樹齢300年のガジュマルの木

民家の庭先にたたずむ巨大すぎるガジュマル。
すぐ近くには立派な石垣

こちらの石垣も民家の一部です。サンゴ礁を使った石垣、とても見応えがあります。
さらにもう少し歩くと、阿権八幡神社

阿権八幡神社からの景色は、ただただ田舎の景色が広がっています。
田舎だから、何もないなんて事はない。
たくさんの素晴らしい物に溢れている場所ですね。
ぜひぜひ、冒険をしてみてください!!
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