空の旅・2018 JALに乗って羽田からロンドンへ

空の旅

羽田からロンドンへ空の旅

羽田を深夜1時55分出発→早朝ロンドン6時25分に到着する、JL41 JAL羽田ロンドン便エコノミークラス搭乗記です。

夜の羽田空港

2018年5月

地方の空港から乗り継ぎ地である羽田空港へ到着。すでに夜10時。

その後、空港内の無料巡回バスで国内線→国際線へと移動。

地方空港でチェックインの際に、機内に預ける荷物(スーツケース)は最終目的のオランダ・アムステルダムで受け取れるとの事でした。

羽田の国内線で1度荷物を受け取って、国内線へ移動して再びチェックインをしないといけないと思っていたので、1回の手続きで済んだので良かった!

後は荷物が無事にアムステルダムまで一緒に辿り着けるのを祈るのみ。

初めて訪れる羽田の国際線。

空港は夜でも飛行機が発着し、旅行者がたくさん。

Haneda

「旅立ちは 昔も今も 日本橋」

Haneda

東京を観光する時間がなかったので、空港内を観光気分でぶらぶら散策。

出国前に、ちょっと日本の風情を感じられる空間でした。

Haneda

24時間営業の空港。空港内のベンチには夜を明かす為に寝転がっている人も多数。

24時間営業のお店もわずかにありますが、それ以外は全部閉まっているので静かです。

こんな所にドンキ!その名も「SORADONKI」

Soradonki

売っている物は、抹茶系のお菓子がほとんど。ばら撒き用の日本のお菓子を買い忘れても、ここで買うことも可能ですね!普通のお土産店で買うよりも安上がり。さすが驚安の殿堂です。

展望台から夜の空港

Haneda

「こんな夜遅くに空港に居たこと今まで無いから、何だか新鮮〜」と一瞬思ったけれど、関空で寝たことが何度もありました。羽田の国際線も快適で安全そうなので一晩なら明かせそうです。

プレミアムナイトフライト

深夜羽田発ロンドン行きJL41便に限り、エコノミークラス利用でも出発前にラウンジを利用することが出来ます。「プレミアムナイトフライト」と言うようです。

詳しくは→https://www.uk.jal.co.jp/ukl/ja/lhr/

ラウンジの受付は確か23時半〜でした。

ラウンジの特製ビーフカレー

フライト前に「JAL特製ビーフカレー」をいただきます〜

JAL

JAL特製のカレーというだけあり、大きなお肉もゴロゴロで美味しかったです。日本を離れる前に、日本のカレーの味にしみじみ満たされていました。

他にもスープやパスタ、パンなどの軽食もありました。ビールやワインなどのアルコールも提供しています。

パスタとパンも食べましたよ〜。夜中ですが、そんなの関係ない!!フライト前にかなり食べ蓄えました!

温かいご飯を食べられて、機内食よりも満足。

快適なラウンジ

そしてラウンジ内も静かで心地よい。ソファーに座って足伸ばしてゆっくりくつろぐことが出来ました。

ラウンジ内のトイレももちろん清潔。ビジネスクラス利用者とはラウンジは分かれているので、シャワーは利用できないようです。

普段過ごす空港ロビーでの飛行機の待ち時間って何かと退屈で何もしないのに疲れがたまるけれど、ラウンジではそんな問題は全くない!

雑誌も新聞も読めるし、2時間の待ち時間もあーっという間に過ぎていきました。

エコノミークラス利用者にもラウンジを開放しているのは・・

フライトの出発が真夜中なので、すでに食事を済ませている人もいるだろうし、機内では食事はいいからとにかく寝たい人もいるだろうし、待ち時間が長くてお腹空いている人もいるかもしれない。

ラウンジ開放はJL41の深夜便を利用する全ての人が快適に過ごせるようなアイデアなのですね!

搭乗時間となり、そろそろ行くかーと振り返ると誰もいないラウンジ。

Haneda

皆さんお早いようでもう搭乗口へ向かった後のようです。いや、私がのんびりし過ぎたようです。私も急ぎ足で向かいます。

機内食

出発は夜中の1時55分なので、離陸後はすぐさま消灯となります。そして日本時間のお昼頃(大体離陸後7時間後)に食事タイムとなります。

機内では皆んなお休みモードに入りますが、私はひたすら映画鑑賞。映画2本を鑑賞。

ピーターラビットの実写版の映画は面白かったけれど、今までのあのピーターラビットのイメージが思いっきりくつがえされました。

そして朝(日本時間では昼)になりました。機内食は親子丼をチョイス。

JAL
  • メインディッシュ とろとろ玉子の鶏カラ親子丼
  • サイドディッシュ だしでおいしく炊いたかぼちゃのサラダ、クミン香るラタトゥイユ
  • デザート パンナコッタ フランボワーズソース

いっただきまーすと食べようとしたら、キャビンアテンダントの方が

CAさん
CAさん

「もし宜しければ、味噌汁もお持ちしましょうか?」

Okame
Okame

えっ、味噌汁あるんですかー?あるならぜひ頂きたいです!

温かい味噌汁も付いて嬉しい朝食でした。そして食後にはハーゲンダッツのアイスクリーム。

長いフライトにも関わらず、お腹は空腹とは無縁。

機内食とハーゲンダッツを食べた後にも、コーヒーとお菓子

JAL

今まで行ったことない青森の銘菓。パッケージには折り鶴付き。

食事に関しては、ラウンジでも機内食でもかなり満たされました。

羽田ーロンドンのフライト時間は11時間35分。こんな連続での長旅は初めてだったので、腰はもうどんな体勢でも回復できない程に死んでました。

可能ならば通路で思いっきりラジオ体操したい。ストレッチしたい。

席は窓際でもなく通路側でもなく、機内中心4席の中の右から2番目の席。しかも最終列。シートが気兼ねなく倒せれたけれど、そうでなければもうダメだった。何とも窮屈で退屈な席。映画を見れても外の景色も見られないのは地味に辛い。

ですが、フライトカメラで何となく外の様子が見れました。

お手洗い&歯磨きも、隣の席の方が立ち上がったらすかさず行ってました。

そして予定通り朝の6時半頃に、無事にのヒースロー空港に到着しました。

長旅ご苦労様です。

と言いたい所ですが、長旅はまだまだ続く。。。

ヒースローにて

次なる空路はヒースローを乗り継いでアムステルダムへ。最終目的地へ向けてまずは連絡バスにてターミナル間を移動。ターミナル3→ターミナル5へ。

長時間の移動の疲れもあり冴えない頭での移動。にしても案内も分かりやすく意外とスムーズです。ボッーっとしながらでも進めます。

そして最大の難関だったのが手荷物検査。今までにない程、手荷物検査に時間を要しました。

あらかじめジャケットやアクセサリーも全部外したし、簡単に通り抜けれるかと思いきや、ショルダーバック1個が係員のチェック対象になってしまいました。

かなりの行列。ほぼ全員が係員に荷物を開けられて、中身を念入りにチェックされていました。プライバシーとか関係ないね。

意外と液体を規定の袋にも入れずに、堂々と普通に手荷物として持ちこもうとしている人が多数いてびっくり。

液体を規定の袋に入れるだけでなく、その液体が入った規定の袋も鞄から出して分かりやすくトレーに乗せるのがひっかからないポイント。

私はデジカメがひっかかったのかな。いつもカバンから取り出すのを忘れてしまう。

入国審査など何かと厳しいと聞いていたヒースロー空港。EU内の乗り継ぎなのでパスポートチェックなどはなし。

そして次のフライトは13時。保安検査を終えても約5時間の待ち時間。ヒースロー空港内を隈無く散策しました。

当初は、もしかして乗り継ぎの待ち時間にロンドン観光も可能では?と考えたけれど、そんな元気はなかったです。

この時期は、ちょうど「ロイヤルウェディング」の話題でお土産店など盛大に盛り上がってました。

売店で高いコーヒーを買って日本から持ってきたお菓子を食べてひたすら待つのみ。出発の50分前までは搭乗口が発表されないので、ひたすら待つ。

外は青空が広がってとてもいい天気。

さいごに

深夜の羽田ーロンドン便、かなり良かったと思います!

長時間のエコノミーに耐えられるのも(年齢的にも)時間の問題ですが、まだ元気と機会があれば再び利用したいと思います!

深夜に羽田を出発というスケジュールですが、寝ている間の大移動。起きたらロンドンで即ビジネスや観光にGOできるので、時間を有効活用できるのはポイント高いです。これなら弾丸でロンドンへ行く人も増えそう!出発前にラウンジを利用できるのもお得感があります。

羽田ーロンドンの深夜便は色んなシチュエーションで重宝しそうですね!

 

 

 

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