2024年9月 大阪滞在中に、家族で海遊館へ行ってきました。
実に10年ぶりの訪問です!

「平日だからきっと空いてるよね〜」なんて思っていたのですが、
着いてみると…まさかのチケットブースが大行列!
海遊館も大阪を代表する観光スポットの1つ!人気の高さを改めて実感しました。

とりあえず列に並びながら調べてみると、海遊館のチケットはオンラインでも購入可能とのこと。
スマホからすぐに購入できるので、慌ててその場でチケットをゲット!
チケット購入後、入場までに約45分ほどの待ち時間があったので、その間に隣の天保山マーケットプレースでランチを済ませることに。
そして入場時間になったので再び海遊館へ。スマホチケットを提示してスムーズに入場できました。
まるで海の中
エスカレーターを上って進むと、目の前に広がるのは、まるで海の中に入り込んだような壮大な世界。
海遊館の目玉、巨大水槽「太平洋」エリア

中央をゆったり泳ぐのは、海遊館の主役「ジンベエザメ」ゆっくりと大きな体を揺らしながら泳ぐ姿は、まさに海の王様
海遊館の展示は、中央にある巨大水槽をぐるりと囲むように作られています。
最初にエスカレーターで最上階まで上がり、そこから緩やかにスロープを下る順路になっています。

まるで本当に海の中を少しずつ潜っていくような感覚になれる、この展示構造が私はとても好きなんです。
どの階から見ても、同じ水槽を違う角度で眺められるのがポイント!それに巨大水槽で泳ぐ生き物を長時間観察できるのも嬉しい。
同じ水槽を見ているのに、角度によってまったく違う表情を見せてくれるのが面白いのです。


最初は水槽を上から見下ろす角度で、階を下りるにつれて下から見上げる角度で鑑賞。

ジンベエザメ近いー!
こんなに大きな水族館に来たのは初めての息子。目の前に広がる大きな海の世界にびっくり!
嬉しそうに私のデジカメで、パパの真似をしてシャッターを押しまくり。
ジンベエザメが何度も目の前を通り過ぎるのですが、その度に見入ってしまいました。


この変な顔の生き物!!(変な顔と言ったら、失礼ですね^^;)
このユニークな顔の生き物は、10年前にも見たのを覚えています。再び対面できて私は感動。
エイの仲間ながらサメっぽい顔つきの「シノノメサカタザメ(Shark ray)」というそうです。
水の中でゴシゴシと清掃?している係員にも皆んなで注目。息子も興味津々の様子で、カメラを向けていました。
海月銀河(くらげぎんが)

海遊館のくらげエリア。
いい写真がないのでお見せできないのが残念ですが、とっても神秘的な空間でした。
暗い部屋に、ゆらゆら浮かぶくらげの姿に不思議な浮遊感を感じ、まるで別世界にいるようでした。時間があれば、ずーっと眺めていたいぐらい。
ここでしか見れないふわふわと漂う幻想的な世界、是非とも全ての人に1度は見てほしい場所です。
世界最大のカニ
脚長の大きなカニはタカアシガニ。オスはハサミ脚を広げると3m以上にも!


長〜い脚をスローモーションのようにゆっくりと動かしながら移動しています。
深海に生息しているため、普段なかなか見ることができない貴重な存在。
ニモの世界


映画「ファインディングニモ」の世界。ナンヨウハギのドリーとカクレクマノミのニモ。小さな水槽に色とりどりの魚たちが泳いでいました。
ゆらゆら動くチンアナゴもかわいい。犬の狆(ちん)に顔が似ていることが名前の由来だそうです。

カクレクマノミは小さいけれど、オレンジ色と白のコントラストが鮮やかで、水槽の中でとても目立ちますね。
ガラス越しに魚たちを眺めたり、手を振ったりと、子どものリアクションが可愛くて癒されました。
他にも…たくさんの生き物に出会いました。
ボール遊びをするカマイルカ

丸く寝転がった姿が愛おしいワモンアザラシ

海の生きものたちに癒され、家族でたっぷり楽しんだ海遊館。
10年ぶりの訪問でしたが、改めてそのスケールと展示の美しさに感動しました。
息子も興味津々で、ガラス越しに魚を追いかける姿が微笑ましかったです。
海遊館を出たあとは、せっかくなのですぐ隣にある天保山大観覧車へ。
観覧車から大阪の海や街並みを一望。
「海と空の両方」を満喫できる、天保山エリアならではの1日が過ごせました。





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