フレーザー島1泊2日ツアー体験記 つづき〜
フレーザー島2日目も朝から大型観光バスに乗って、だだっ広いビーチを豪快に走らせて出発です!
そして見えてきたのが・・・
Maheno Wreck
長さ100キロ以上の砂浜に打ち上げられている難破船「Maheno Wreck/マヒノ」
です。
全長130mの巨大難破船は、この長いビーチにぽつーんと残されています。
1905年に建造され、タスマン海峡を渡る豪華蒸気客船として航海していました。第一次世界大戦時には病院船として運航していましたが、1935年に運航終了。
マヒノは日本の会社に売却され、日本にたどり着く予定でしたが、悪天候によってフレーザー島に打ち上げられたようです。
今でも当時の傷がそのままに状態で残っています。
波に流されることなく、ビーチに難破船が残っているって不思議。まるでここだけ歴史が止まったままのようです。
The Pinnacles Colored Sands
砂が長い年月をかけて固まり、断層になっています。とても迫力があります。
Indian Head
75マイルビーチの最終点の岩山に上ると、島で最高の絶景が広がります。
本当にこの島は砂で出来ているんだなぁ~と感じる一枚。
Middle Rocks
流れ込む波が自然の泡を作ってシャンパン風呂のようになるので、シャンパンプールと呼ばれています。
岩でできた自然のプール。
私はシャンパンプールは入らずに見ているだけでしたが、とても気持ちよさそう!
Eli Creek
ここは浅瀬の川ですが、流水プールのような感じで流れに乗って泳ぐのは最高に気持ち良かったです。
朝から晩まで充実した内容の1泊2日のフレーザー島ツアー。
オーストラリアの大自然を見て触れて感じて大満足の旅でした!
砂でできた島なのに、この島特有の植物が育ち、たくさんの生物が生息しており、島内のあらゆる観光スポットに行く度に、この島の特有な自然の素晴らしさを目の当たりにする連続でした。
オーストラリアは本当に大きくて、一つの国なのに場所によって全然違う!なんとも不思議で魅力的な国です。
オーストラリアの誇る大自然、まだまだ知らない世界が広がっていること間違いない。これからも新しい土地を目指して、冒険をして行きたいと思います!
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